人間よりも速いスピードで老化してしまう犬や猫ですが、ペットの老化のサインを見逃さないで下さい。ペットは「足が痛い」「腰が痛い」など言葉にして伝えることができませんので、飼い主がペットの老化のサインを見逃さないことが大切です。ここではペットの老化についてご紹介致します。
犬の老化
犬の平均寿命は11~13歳といわれています。近年では動物に対する医療が進んだことにより、平均寿命を超えて長生きする子もいます。また去勢や不妊手術を受けた子は寿命が2~3年延びるといわれています。毎日一緒に過ごしている飼い主は老化のサインになかなか気付きにくいと思います。
<犬の老化のサインについて>
猫の老化
猫の平均寿命は15歳前後といわれています。猫は長生きするペットとして知られていますが、長生きする猫だからこそ、老化問題についても飼い主がしっかりと考えていかなければなりません。
<猫の老化のサインについて>
ペットの老化減少が始まったらまず、年齢にあった食事を与えることに気を配りましょう。元気そうに見えても消化器官などは衰えていますので、硬くて・カロリーの高い食事ではなく、柔らかくカロリーの低い食事に変えるなどの考慮が必要です。
ペットに何らかの病気や異常が見受けられた場合は、救急でも対応してくれる動物病院などを利用しましょう。北九州市八幡周辺で救急や予防接種などを対応している動物病院をお探しの方は、当院を是非ご利用下さい。ペットの健康や食事・セカンドオピニオンなどの相談も行なっております。