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鳴き声のSOSを察知して動物病院へ

愛犬の様々なサインを知るための手段として、鳴き声の判断があります。
言葉が話せないとは言え、痛い・嬉しい・悲しい・怖いなどの感情はあり、それを鳴き声や動作によって表現しているのです。
鳴き声の違いによって発せられるSOSを知っておくことで、愛犬の健康状態や心理状態に、いち早く気づくことができるでしょう。

 

痛いとき

まるで悲鳴のように鳴くときは、どこか痛い箇所があるサインです。
犬は、基本的に痛みに強いと言われていますが、それでも悲鳴のような鳴き声をあげてしまうということは、非常に強い痛みがあると解釈する方が正しいのです。
例えば、足を踏んでしまったなどの一時的な痛みであれば、悲鳴のような鳴き声も数回の及ぶことは少ないはずですが、何度も何度も繰り返し鳴くようであれば、急いで動物病院へ連れて行ってみて下さい。

 

不安なとき

クンクンとか細く鼻を鳴らして鳴いているときは、不安や心配を表しています。
動物病院での健康診断や予防接種などのときに、愛犬がクンクンと鳴いていたら、きっと不安な気持ちでいっぱいになっているのです。
そんな中に、急なボディタッチや痛みなどが加わった場合、リアクションが大きくなってしまい、その後の診察に一層警戒してしまうことがあります。
愛犬がクンクンと鼻を鳴らすように鳴き始めたら、可能であれば近くによって撫でてあげたり声をかけてあげて、安心させてあげて下さい。

 

興奮しているとき

喉を鳴らし唸りながら鳴いている場合は、かなり強い警戒心を持って相手を威嚇してるサインです。
診察や予防接種による痛みや刺激を経験したことがある犬は、同じような状況になると警戒して相手を威嚇することも珍しくありません。
もしも動物病院でこのような鳴き方を始めてしまったら、一旦リラックスさせるために退室したり、お菓子やおもちゃなどで注意を逸らすなどを試してみましょう。

鳴き声によって、大切なペットのSOSを察知したら、北九州市八幡西区の当院へご相談下さい。