冷え込みが強まり、寒さが身に染みるころとなりましたね((+_+))
お絹ちゃんは、ストーブの前から
離れられずにいます(;^ω^)
顔が腫れている!と言うことで、来院されたワンちゃんたちの
一例をご紹介します。
まずは、お散歩中、地面にいた蜂が気になりくわえてしまったところ、
口の中を刺されてしまった「どん兵衛くん」
イケメンが台無しでした(>_<)
次は、いつものフードを新しく別の種類のフードに
変えた直後に、顔をこすりつけかゆがっていると来院された
フレンチの仔犬ちゃん。
目の周りが特にひどく、赤く腫れています(T_T)
お顔の腫れで来院されるワンちゃんたちの
一番多い原因は「歯」です。
歯垢は細菌のかたまりなので、放っておくと歯周病の
原因となります。
歯の根っこ部分に炎症が起こり、腫れあがります。
それが進行すると化膿してしまい、
皮膚がやぶれて、溜まっていた膿が外へとでます。
歯の治療前と治療後の写真です。
歯の治療は全身麻酔が必要となりますので、
毎日のケアが大事です。
当院では、全身麻酔での治療・処置をされた方に、
デンタルケア商品をいずれか一種サンプルとして
お渡ししております。
全身麻酔での処置は、予約制となります。
年末年始は
12月31日から1月3日
まで、休診です。
フードやお薬はお早めに・・・☺
気がつけば2017年も、あとわずかとなりましたね。
当院では、ワンちゃん・ネコちゃんの総合健康診断を
1年に1、2回お勧めしています。
健康診断で受ける検査はいくつかあります。
血液検査、レントゲン検査、エコー検査、尿検査等々。
フルコースで検査すれば費用もそれなりにかかりますが、今の健康状態を詳しく知ることができます。
検査機器も充実してきましたので少しご紹介します。
エコー検査(超音波検査機器)
血液の流れや心臓病を早期に発見することができます。
お腹の中は、数ミリ単位の組織でも見ることができます。
血液検査
一般的な検査項目に加え、人でよく検査されるCRP(炎症性タンパク質)も検査することが出来ます。
ホルモン検査(甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン)や
総胆汁酸(肝臓に関わる数値)も短時間で測定することが出来ます。
尿検査
尿のタンパク質等を検査することで、腎不全を早期発見することが出来ます。
(タンパク/クレアチニン比;検査には特殊な採尿が必要です)
検査によっては予約が必要な場合や、
2、3時間お預かりすることもありますので事前にご連絡下さい。
ワンちゃん・ネコちゃんの性格や
飼主さんのご希望に合わせて検査を行います。
健康で長生きしましょう。
受付でお休み中のお絹
グーグーがんも
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