ゴールデンウィークのお知らせです(^_^)
休診日が続きますので、
継続のお薬や、フードは早めにご注文ください(>_<)
ゴールデンウィーク中、
わんちゃんとのお出かけを楽しみにされている方も
多くいらっしゃると思います(*^_^*)
ノミ・マダニ予防や
熱中症対策をしっかりして、
楽しい連休をお過ごしください(^^♪
| 詳細ページ暖かくなり、予防の季節ですね。
さて、先月は色々な物を食べてしまって
手術が必要なわんちゃん・ねこちゃんが来院しました。
医療機器や医療技術の進歩に伴い、
超音波検査で手術が必要かどうか判断する事が出来ます。
小腸が不自然に曲がり、
異物と液体が溜まって腸閉塞をおこしています。
手術で小腸を数カ所と胃を切開して摘出しました。
(摘出時に切ってますが、お腹の中では全て繋がっています。)
飼い主さんでもこれが何かわからないそうです・・・。
次の子は、包帯を食べてしまったそうです。吐き気が強く全く元気がありません。
超音波検査で異物と腸重積がみられ、腸閉塞をおこしています。
(これもお腹の中では全て繋がっています。)
小腸を数カ所と胃を切開して摘出しました。
小腸が大腸に入り込み腸重積を起こしていましたが、
早期に手術する事が出来たので腸は壊死せず温存する事が出来ました。
次の子は長いゴムのような物を食べたそうです。
胃に得体の知れないものが・・・。
超音波検査で胃から小腸に進んでないことを確認して内視鏡で摘出しました。
次は猫のおうちゃん。2日ぐらい吐いていて調子が悪いと来院されました。
身体検査でベロ(舌)の下に糸が・・・。
麻酔をかけて糸を確認。糸が輪っかになり引っかかって奥へ続いています。
内視鏡でどこまで続いているのかを確認。
食道から胃、そして腸まで・・・。
腸にまで続いていた場合は開腹手術が必要です。
今回も小腸を数カ所と胃を切開して摘出しました。
全長約90センチのロックミシンの糸でした。
体調が良くなって甘える入院中のおうちゃん。
フミフミ中。
何が起きるかわかりませんね。皆さん気をつけましょう。
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